【必見】朝の会で学級の好スタート!15の実践アイデア

どうも、まっつーです。
学級経営をしていると、「朝の会をもっと充実させたい」「どうすれば子どもたちが前向きに参加してくれるのか」と悩むことはありませんか?
一方で、「朝の会をスムーズに進めたい」「もっと短時間で集中して終わらせたい」と考える先生も多いのではないでしょうか。
この違いの背景には、学校の時間割が関係しています。登校時刻から1時間目の授業開始までの時間よって、朝の会に割ける時間が大きく異なるからです。
長めの時間が確保できる場合は、スピーチやグループトークなど、コミュニケーション力や表現力を育てる取り組みがしやすくなります。
反対に、短い時間しか確保できない場合は、シンプルかつ集中できる内容を選び、質の高い取り組みにすることが求められます。
いずれの場合も、「目的を明確にする」ことが大切です。
今回の記事は、朝の会の目的や効果的な進め方、具体的なプログラム事例15選をわかりやすく解説します!

この記事は以下のような人におすすめ!
- 朝の会をもっと効果的にしたいと考えている
- 子どもたちが意欲的に参加できる工夫が知りたい
- マンネリ化している状況を変えたい
この記事を読めば、朝の会が子どもたちにとって意味のある活動になり、やる気がわく時間に変えられるようになります。
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朝の会をする目的とは?
朝の会は、子どもたちが学校での一日を気持ちよくスタートするためのとても大切な時間です。
この時間には、子どもたちの心を整え、学級全体で「今日も一日がんばろう!」という雰囲気をつくるという3つの目的があります。
- 一日の見通しを立てるため
- 気持ちの切り替えるため
- コミュニケーションの場をつくるため
これら3つの朝の会の目的について、詳しく説明します。
一日の見通しを立てるため
朝の会は、教室に入ってから1時間目が始まるまでのわずかな時間ですが、この間に「今日何をするのか?」がはっきりしていると、子どもたちは気持ちを整理して、授業に集中しやすくなります。
たとえば、「今日は体育でリレーの練習があるから、しっかり走ろう!」「今日から音楽室の掃除を担当するから、早く行ってきれいにしよう!」といった目標があると、自然と気持ちも引き締まります。
また、学級全体で今週の目標や学級目標などを一緒に確認し、「今日はみんなで協力してがんばろう!」と声をかけるだけで、学級の団結力が高まります。
朝の会で一日の見通しを立てることは、単に時間割を確認するだけでなく、子どもたちのやる気や意欲を引き出す大切な準備です。
気持ちを切り替えるため
登校直後の子どもたちは、まだ家庭や通学の途中で感じたことが頭の中に残っていることが多いものです。
朝の会は、そのような家庭モードから学校モードに気持ちを切り替える絶好のタイミングです。
たとえば、「おはようございます!」と元気な声で挨拶を交わしたり、歌を歌ったりするするだけでも、学級全体に活気が生まれ、前向きな気持ちで一日をスタートできるようになります。
また、ポジティブな声かけや励ましの言葉を積極的に取り入れることで、教室全体が明るく、元気になります。
これが結果的に、その日の学習や活動の質を高めることにつながるのです。
コミュニケーションの場をつくるため
朝の会は、子どもたち同士がコミュニケーションをとる場としても活用できます。
たとえば、「昨日のできごと」や「最近がんばっていること」を話すミニスピーチの時間を設けると、自己表現力や他者理解が深まります。
また、ペアやグループでの「◯秒(◯分)トーク」や「お互いをほめる時間」なども効果的です。
ポジティブな関わりを意識した活動を取り入れると、子どもたち同士の信頼関係が強まり、学級全体が一つのチームとしてまとまっていきます。
効果的に朝の会を進めるための7つのポイント
朝の会がしっかりと機能している学級は、学びの質が高まり、子どもたちのやる気や自主性が育ちやすくなります。
反対に、ただ時間を埋めるだけの朝の会では、子どもたちの集中力や意欲が下がってしまい、学級全体の雰囲気にも影響を与えてしまいます。
効果的な朝の会にするためには、いくつかのポイントを意識することが大切です。
ここでは、朝の会をより実りある時間にするため、次のような7つのポイントについて詳しく説明していきます。
- 目的を明確にする。
- シンプルで分かりやすいプログラムにする。
- 時間内に終わる。
- 進行役を子どもたちに任せる。
- 子どもたちのアイデアを取り入れる。
- 季節やイベントに合わせて内容を工夫する。
- ショートバージョンも考えておく。
※効果的に帰りの会を進めるための7つのポイントと項目の言葉は同じですが、内容は朝の会になっているため、わかりやすいと思います。
目的を明確にする
朝の会は、ただ行うだけでは効果が半減してしまいます。「なぜ朝の会をするのか?」をはっきりと意識させるために、子どもたちは前述した「朝の会の3つの目的」を伝えましょう。

どのように話せば、子どもたちには伝わるかな?

どうして朝の会をするのかというと、3つの目的があるからなんだよ。
1つ目は「一日の見通しを立てるため」です。「今日の予定」や「今日の目標」を確認すると、やるべきことがはっきりしてやる気が湧いてくるんだ。さらに、学習への集中力や学級全体の団結力も高まるよ。
2つ目は「気持ちを切り替えるため」です。朝の会をすると、「学校に来たから学習をがんばろう!」っていう気持ちにスイッチが入るんだ。それに、みんなで元気に挨拶したり、朝の歌を歌ったりすると、教室の空気が明るくなって前向きな気持ちになれるんだよ。
3つ目は「コミュニケーションの場をつくるため」です。授業とは違って、みんなでテーマに合わせて話し合うことで、お互いのことをもっとよく知ることができるんだ。こうして友達との距離が近くなると、困ったときに相談しやすくなったり、助け合おうとする優しい気持ちが育つんだよ。
子どもたちの学年や実態に合わせて、わかりやすい言葉を選んで伝えるようにすると良いでしょう。
シンプルで分かりやすいプログラムにする
朝の会は、限られた時間で行うため、やることを明確にし、毎日続けやすいシンプルな構成にすることが重要です。
あれもこれもと盛り込みすぎると、子どもたちが混乱してしまい、結果として集中力が途切れてしまう原因になります。
基本的なプログラムとしては、「朝の挨拶」「健康観察(出欠席の確認)」「先生からの連絡(今日の予定)」など、シンプルでわかりやすい項目に絞ると良いでしょう。
朝の会で確保できる時間によって、プログラムを加えたり、減らしたり、簡略化したりする工夫が必要です。
時間内に終わる
朝の会を行う際は、決められた時間内に終わることが前提です。
もし朝の会が長引いてしまうと、その後の1時間目の授業に影響が出てしまい、学習がスムーズに進まなくなってしまいます。
特に、音楽室や図工室などへの移動する場合や、体育着や水着に着替える必要がある場合は、非常に慌ただしくなり、子どもたちが落ち着かない状態で授業が始まってしまうことがあります。
子どもたちが焦ってバタバタとしたスタートにならないようにするために、時間管理を徹底するように努めましょう。
進行役を子どもたちに任せる
朝の会は、先生がすべて進行するのではなく、子どもたちに進行役を任せることが大切です。
具体的には、日直当番を進行役にすると、子ども一人ひとりに経験できる機会が生まれ、責任感やリーダーシップが育まれます。
また、子どもたちが「自分たちで学級をつくる」「自分たちで学級をスタートさせる」という主体的な意識が育ちます。
たとえ、先生が電車の遅延などで到着が遅れる場合や、子どものケガや体調不良の対応で保健室に行かざるを得ない状況になった場合でも、子どもたちが自分たちで朝の会を進められるようになっていれば、その日の学級活動がスムーズに開始でき、一日の流れが整いやすくなります。
子どもたちのアイデアを取り入れる
朝の会の内容は、先生が一方的に決めるのではなく、子どもたちの意見を反映することも検討してみましょう。
たとえば、「今日の話題」や「今週の歌」を子どもたち自身に考えさせると、より積極的に参加するようになります。
自分たちで決めた内容には、責任感や達成感も感じやすくなり、やる気も自然と高まります。
また、自分たちのアイデアが反映されることで、学級全体の一体感も強まります。
季節やイベントに合わせて内容を工夫する
朝の会は、季節や学校行事に合わせて特別なプログラムを取り入れると、子どもたちの興味関心が引き出されます。
たとえば、話すテーマとして、春は新学期の目標、夏は七夕の願い事、秋は運動会、冬はクリスマスやお正月の話題など、季節感を取り入れると、自然と笑顔が生まれます。
また、音楽の授業でお気に入りの歌を歌う、学芸会の台詞の練習、運動会での応援合戦など、その時期ならではの内容を取り入れると、子どもたちもワクワクしながら参加できます。
ショートバージョンも考えておく
全校朝会や集会が予定より長引いてしまい、教室に戻ったときには「朝の会を実施する時間が限られてしまった」という状況が起こることがあります。
そのまま普段通りに朝の会を進めてしまうと、1時間目の授業に影響が出てしまうことがあります。
こうした場合に備えて、あらかじめ朝の会のショートバージョンを用意しておくことが大切です。
朝のあいさつや健康観察など、特に外したくない基本的なプログラムに絞っておけば、短時間でも充実した朝の会が実施できます。

朝の会のプログラム事例15選
朝の会のプログラムは、学校や学級によって異なりますが、基本的な流れは共通しています。朝の会でよく行われるプログラムの事例は、次の通りです。
- 朝のあいさつ
- 健康観察(出欠席の確認)
- 係や当番からの連絡
- 先生からの連絡
- 今日の目標の共有
- 前日のふり返り
- 日直当番によるスピーチ
- ペアあるいはグループトーク
- 歌を歌う
- 音読をする
- 本の読み聞かせ
- 持ち物チェック
- レクリエーション
- 朝学習
- 軽い運動
①〜⑮の具体的なプログラム内容を説明していきます。

勤務する学校で確保できる時間や学級の実態に応じて、取捨選択しながら朝の会のプログラムを考えてみてください。
①朝のあいさつ
朝の会の始まりは「おはようございます!」という“あいさつ”からです。これは、一日を気持ちよくスタートするために絶対に欠かすことができない時間です。
あいさつは礼儀やマナーの基本であり、お互いの存在を認め合う大切なコミュニケーションでもあります。
声をそろえてあいさつすることで一体感が生まれ、学級全体がまとまります。
②健康観察(出欠席の確認)
健康観察は、子どもたちの出欠席を確認するだけでなく、その日の体調や気分を把握する時間です。
名前順に「◯◯◯◯さん」と一人ひとりのフルネームを呼ぶことで、お互いに顔を見合わせ、必ず会話を交わす機会をつくることができます。
名前を呼ばれた子どもたちは、「元気です」「少し足が痛いです」と自分の状態を伝え、その反応や表情を見ながら、先生は子どもたちの心と身体の健康状態をチェックすることもできます。
たとえば、いつも元気な子が静かだったり、顔色が悪かったりする場合には、早めに気づいて対応することができ、子どもたちの安心感や信頼関係を育むことにもつながります。
③係や当番からの連絡
朝の会は、係や当番からの連絡を共有する時間でもあります。
たとえば、図工当番(図工係)が「今日の図工の授業では絵の具を使うので、忘れないように図工室へ持っていきましょう」と伝えたり、レクリエーション係が「今日の昼休みはドロケイを校庭で行います」と呼びかけたりする場面です。
子どもたちが自分の役割を理解し、それをしっかりと伝える経験は、コミュニケーション能力やリーダーシップを育む良い機会になります。
④先生からの連絡
先生からの連絡は、その日の予定など学級全体に関わる大切な情報を伝える場です。
前日に時間割などの連絡事項を伝えていても、特に強調しておくべきことや、急な変更、追加の持ち物、他の先生からの伝達事項がある場合は、朝の会で確認しておくことが必要です。
また、子どもたちが見落としがちな注意事項を伝えることも、この時間の大切な役割です。
このように具体的な情報を共有することで、子どもたちが安心して一日を過ごせるようになります。
⑤今日の目標の共有
今日の目標の共有することで、子どもたちが「一日をどのように過ごすか?」を意識させることができます。
これは、学校で決められている今週の生活目標や学級で考えた目標をもとに設定されることが多いです。
たとえば、風邪が流行している時期には「手洗いやうがいをしっかりしよう」、学校公開がある期間には「あいさつを元気よくしよう」といった具体的な目標を掲げると、子どもたちが行動にメリハリをつけやすくなり、達成感や充実感を感じやすくなります。
全員が目標に向かって取り組むことで、仲間意識が強まり、学級全体の雰囲気が良くなる効果もあります。
⑥前日のふり返り
前日のふり返りは、自分の成長や課題を見つめ直す大切な時間です。
たとえば、「昨日の体育でがんばったこと」「友達に優しくできたこと」「もっとがんばりたいこと」などをみんなで共有することで、自分の良い点や改善点に気づくことができます。
これをもとに、「今日はもっとチームでタグラグビーの練習をしよう」「昨日よりも積極的に手を挙げて発言しよう」といった具体的な目標に変えることで、日々の成長や目標達成の喜びを感じやすくなります。
⑦日直当番によるスピーチ
日直当番のスピーチは、自己表現力や人前で話す力を育てる絶好のチャンスです。時間は30秒〜1分など、学級の実態によって調整しましょう。
テーマは自由に設定してもよいですが、「最近の出来事」「好きなこと」「今がんばっていること」など、自分の気持ちや考えを伝えやすい内容から始めると良いでしょう。
話を聞く側の子どもたちにも、集中して相手の話を聞く力や相手を尊重する態度が育まれます。
スピーチの内容をクラス全員で拍手でたたえるなど、お互いを認め合う文化をつくることも大切です。
⑧ペアあるいはグループトーク
隣の席の子とのペアトークや、生活班でのグループトークは、コミュニケーション能力や自己表現力を育てるために非常に効果的なプログラムです。時間は1〜3分など、学級の人数や実態によって調整しましょう。
- 好きな(苦手な)スポーツ
- 好きな(苦手な)教科
- 好きな(苦手な)食べ物
- 今一番会いたい人
- 憧れている職業
- 行ってみたい場所
- 好きなキャラクター
- 好きな本やマンガ
- 好きな動物
- 得意なこと・特技
- 最近うれしかったこと
- 最近がんばっていること
- 自分の宝物
- 夏と冬のどちらが好き?
- 動物園と水族館のどちらに行きたい?
- 「どこでもドア」と「タイムマシン」のどちらがほしい?
- 友達の優しいところ
- 友達の一生懸命なところ
このような、短時間で気軽に話せるテーマを設定することで、子どもたちがリラックスして会話できるようになります。
これは授業とは違い、自由に意見を交換しやすい雰囲気が生まれるため、仲間との絆や相手の気持ちに寄り添う力も自然と育まれます。
また、こうしたトーク活動は、お互いの新しい一面に気づくきっかけにもなり、学級全体の一体感が高まる効果もあります。
⑨歌を歌う
歌を歌うことは、リズム感や発声力が育まれるだけでなく、気分をリフレッシュさせる効果もあります。
季節に合った歌や、子どもたちが好きな曲を選ぶと、自然と教室の雰囲気が明るくなります。
行事が近づいてくれば、学芸会や音楽会で披露する歌や応援歌などの練習をする機会にもなります。
音楽は気持ちを前向きにする力があるので、一日のスタートにはピッタリ!
⑩音読をする
音読は、表現力や発音力を高めるとともに、集中力や理解力を育てる効果があります。
短い詩や物語、教科書の一節などを声に出して読むことで、言葉のリズムや意味を体感することができます。
また、声を出して読むことで、自己表現力や発信力も自然と育ちます。
さらに、音読には記憶力の向上や文章の理解力を高める効果もあり、学習の基礎をしっかりと築くことができます。
⑪本の読み聞かせ
本の読み聞かせは、子どもたちの想像力や表現力、語彙力を育てる大切な時間です。
たとえば、季節に合った絵本や道徳的な教えを含む物語、子どもたちが興味を持ちやすい冒険ものなどを選ぶと、教室全体が物語の世界に引き込まれ、豊かな感性が育まれます。
また、読み聞かせの後に感想を話し合ったり、物語の続きを考えたりする時間を設けると、より深い理解が促されます。
音読とは違い、聞くことに集中することで、注意力や集中力も高まります。
⑫持ち物チェック
持ち物チェックは、自己管理能力を育てるプログラムです。
ハンカチやティッシュ、学習用具など、忘れがちなものをしっかり確認する習慣を身につけることで、準備力や責任感が育ちます。
特に、忘れ物が多い子どもにとって、毎朝の持ち物チェックを通じて、自分でしっかり準備する習慣を身につけることができます。
また、教室の掲示板に持ち物リストを書いておいたり、係や当番が声かけをするなどの工夫を取り入れると、持ち物忘れが減り、一日のスタートがスムーズになります。
⑬レクリエーション
レクリエーションは、体を動かしたり、頭を使ったりする活動を通じて、リフレッシュや仲間意識を高める時間です。
たとえば、短いゲームやじゃんけん大会など、学級全員で楽しめる簡単なレクリエーションを取り入れることで、子どもたちのやる気や元気が引き出されます。
協力して達成感を味わう経験を通じて、チームワークやコミュニケーション能力も育ちます。
⑭朝学習
朝学習は、脳が一番活発に働く時間に行うことで、記憶力や集中力が高まります。
漢字や計算の練習、音読、読書など、短時間で取り組める内容が効果的です。
前日に学んだことの復習や、その日に学ぶ内容の予習を取り入れると、学力の定着が促進されます。
早く終わった子が自主的に取り組めるように、追加のプリントやチャレンジ問題を用意しておくと、意欲的に学ぶ姿勢が育ちます。
⑮軽い運動
朝の会で軽い運動を取り入れることで、子どもたちの体と心を目覚めさせ、一日を元気にスタートできます。
軽い運動は、血行を促進し、脳に酸素を送り、集中力ややる気を引き出す効果があります。また、リフレッシュすることで、気持ちの切り替えにも役立ちます。
以下は、朝の会で取り入れやすい軽い運動の例です。
教室の広さや子どもたちの人数に合わせて動きを選び、ケガのリスクが少ない動きを優先しましょう。
まとめ
今回は朝の会の目的や効果的な進め方、具体的なプログラム事例15選について紹介しました。
- 朝の会は、一日の見通しを立てる、気持ちを切り替える、コミュニケーションの場をつくるという3つの大切な目的があること
- 限られた時間でも効果的に進めるためには、シンプルで分かりやすいプログラムにし、子どもたちが主体的に参加できる工夫が大切であること
- 日直スピーチやペアトーク、音読や軽い運動など、実際に取り入れやすい具体的なプログラムを選ぶことで、学級全体の一体感や子どもたちのやる気を引き出せること
この記事を読んだことで、朝の会がただの習慣ではなく、子どもたちの心と体を整え、学級全体の雰囲気をつくる時間であることが理解できたのではないでしょうか。
大切なのは、完璧にやることではなく、 子どもたちが「今日も一日がんばろう!」と思えるような 充実した時間にすることです。
朝の会がうまく機能すると、一日の学習がスムーズに進み、子どもたちのやる気や自主性が高まります。
ぜひ、今回のポイントやプログラム事例を参考にして、子どもたちが笑顔でスタートできる朝の会を実現していきましょう!